生きがいクラブとは?

生きがいクラブ」は、「自立・奉仕・助け合い」をモットーに、会員の社会参加と会員相互扶助の組織として、高齢化社会にふさわしい「地域づくり」を推進し、中高齢者の生きがいと地位の向上を図ることを目的として、高齢者の介助・介護、その他各種サービスの提供を時間預託を基本として活動をしています。

伊賀名張「生きがいクラブ」 は〔生涯現役〕が合い言葉!

idea「生きがいクラブ」は

人生を生き生きと過ごすために、<生きがい> と <自立> を 求める 会員同士が、元気なうちに、他人のため、地域のために <奉仕> するボランティア時間を貯め、自分が困った時には、時間を引き出して助けてもらう <助け合い>に基づいて、迫りくる超高齢化社会に向けて 「住みよいまちづくり」のために、伊賀名張を活動の拠点としてボランティア活動をしています。

<生きがい> <自立> <助け合い><奉仕> を 理念としていますが、ボランティア活動を強いることはなく、また、ボランティア活動を 特別なこと として気負って 行うことでもない 、出来ることを、出来るときに、出来る方法で 参加する自由な仲間の集まりです。

「生きがいクラブ」は、NPO法人 「ナルク」の全国ネット活動拠点の一つです。 しかし、ピラミッド型の組織でもなく、地域組織の連合体や協議体でもありません。地域組織として、NPO法人 「ナルク伊賀名張 」の名で呼ばれ、「生きがいクラブ」 を愛称としています。 会員は、伊賀7市町村 (名張市、上野市、青山町、阿山町、大山田村、島ヶ原村) の生活地域に居住する会員をもって組織しています。(平成16年3月末現在、会員数は330名です。)  組織の意思決定は、会員総会で決定し、運営委員が執行にあたっています。

全国ネットの「ナルク」は、

地域活動拠点として 93拠点があり、登録会員数 1万8000人 (平成16年4月現在)です。 会員の年代層は20歳から104歳まで幅広く、平均年齢は61歳。男性45%、女性が55%の割合で、他のNPO組織に比べて 男性の加入率が 高いのが 特徴です。  また、その他に 賛助会員 として、活動資金を応援して頂いている企業・団体とボランテイア活動のみに参加している ジュニア・ミドル会員がいます。

「ナルク」の名前の由来

nalc正式名称は、「 ニッポン・アクティブライフ・クラブ 」(Nippon Active Life Club) の頭文字をとって、略称を 「NALC」 (ナルク)としており、「時間預託」による ボランティア を活動の柱 としていますので、「日本時間預託ボランティア協会」 の 名称も持っています。

ナルクのオフィシャルサイトはこちらから